まつもと演劇連合会とは

ごあいさつ

松本市は、対人口比でみると全国地方都市でも1位2位を争うほど劇団が多いことが特徴です。

また、世界的な演劇ホールというべき「まつもと市民芸術館」やメセナ大賞受賞ホール「ピカデリーホール(現在の上土劇場)」を有する「演劇の街」なのです。

まつもと演劇連合会は、その松本を中心として活躍している劇団や俳優、そして応援してくれるサポーターの方々から成り立っている組織です。

演劇をひとつのキッカケにして、この街をもっともっと面白くしちゃおうというのがコンセプト。

だから、会の主旨に賛同して頂ける方であれば基本的には誰でも参加できます。

立上げから現在まで、どんどん仲間が集まって、みんなの力が結集してきた結果、「この街に有名な俳優が移り住んできたり、著名な芝居がやってきたり、そしてスターがこの街からも生まれたりしたらすごく面白いでしょ?」なんて言っていた最初のころに比べて、そう遠くない状況がこの街に広がりつつあります。皆さんもそう思いませんか?

ぜひ、あなたもそんな仲間になりましょう!

まつもと演劇連合会では多くの方々のご入会をお待ちしております。

まつもと演劇連合会

会長 永高英雄

連合会入会について

連合会では、連合会規約に則り、会員の募集を行なっております。
活動目的など連合会に関することは、連合会規約をご参照ください。
連合会には、現在3つの会員枠がございます。

・団体会員
・学生会員
・個人会員

中学生からご年配の方まで、幅広い年齢の方が入会され活躍されています。
演劇にご興味のある方、ぜひご検討ください。

入会のメリット

・上土劇場(および信濃ギャラリー)を優先的に、一般よりも遥かに安い料金で借りられる。※団体会員のみ
・不定期で演劇情報満載の連合会発行メールマガジンが送付される。
・劇団制作者向けに、折込チラシ情報などの提供。
・連合会所有データ(置きチラシ可能店)などの無償情報提供。(個人情報除く)
・連合会の運営するメディアを使用して劇団や公演の無償告知。
・幹事会(定例会)にて、発言権と投票権を有する。
 (団体会員と学生会員は、代表者もしくは代表者代理のみ権利を有する)
・執行部や事務局各部の役員・部員になれ、連合会の運営に関わる事が出来る。
・連合会及び会員同士で小道具や衣装をレンタルまたは購入交渉ができる。

各会員の概要

団体会員

・幹事会(定例会)で、代表者もしくは代表代理のみが発言権と投票権を有する。
・劇団が対象。
・登録書に記入の所属団員は会員として認められ、幹事会で発言権のみを有する。
・年会費 3,000円

学生会員

・中学、高校、大学の劇団及びサークルの代表者が対象。
・幹事会(定例会)で、発言権と投票権を有する。
・年会費 2,000円

個人会員

・団体に所属せず個人で演劇活動をされている方、団体会員に入会していない劇団に所属されている方、連合会に入会済み団体であっても、その所属団員に登録されていない方などが対象。
・幹事会(定例会)で、発言権と投票権を有する。
・年会費 500円

申し込み&問い合わせ

もう少し詳しく話を聞いてみたい。ぜひ、入会したい。
などなどと、ございましたら、お気軽に下記までお問い合わせください。
皆様のご入会を心よりお待ちしております。

まつもと演劇連合会
〒390-0874
長野県松本市大手 4-7-2・上土劇場(旧:ピカデリーホール)内
電話:070-5595-5080 (連合会事務局電話)
メール: info@magenavi.com

まつもと演劇連合会 規約(2023.4 改定版)

(2024.4.3掲載)PDF版はコチラ

第1条 連合会名称および本拠地

当会の正式名称は「まつもと演劇連合会」とする。
本拠地は、松本市大手 4-7-2(〒390-0874)上土劇場内とする。

第2条 目的

当会は、中信地区に於ける演劇活動の活性化を推進し、
「演劇都市まつもと」創りをめざしていくものと
する。

第3条 総会

4月1日から翌年3月31日の1年間を1年度とし、毎年3月に総会を開催する。
総会では、役員の改選、決算報告、今期事業報告、来期事業予定等の確認を行う。
総会参加権を有するのは、幹事および会員団体所属会員のみとする。

第4条 執行部役員

当会における役員は、会長、副会長、事務局長、会計、会計監査、書記で構成する。
任期は1年とする。
尚、役員は第5条会員項目の会員に該当する者のみとする。

第5条 会員

5-1.会員団体登録

当会の趣旨に賛同し、参加したいという意思表示をした団体を、会員団体として登録する。
登録時に、団体の代表が執行部発行の「会員団体・所属会員名簿」に所属団員名を記入後、
執行部へ提出すること。
以下の場合、団体の代表はすみやかに執行部発行の各種申請書に記入後、執行部へ提出すること。
・脱会する場合
・登録済み所属団員が退団した場合
・新入団員が入会する場合
・登録内容に変更があった場合

5-2.個人会員登録

当会の趣旨に賛同し、参加したいという意思表示をした個人を、個人会員として登録する。
執行部発行の「個人会員名簿」に記入後、執行部へ提出。
尚、会員団体・所属会員(所属会員名簿登録済み者)の個人会員登録は不可能。
退会する場合、または登録内容に変更があった場合は、すみやかに執行部発行の各種申請書に記入後、
執行部へ提出すること。

5-3.学生団体会員登録

当会の趣旨に賛同し、参加したいという意思表示をした学生団体を、学生団体会員として登録する。
登録時に、学生団体の代表が執行部発行の「学生団体会員名簿」に記入後、執行部へ提出すること。
退会する場合、または登録内容に変更があった場合は、すみやかに執行部発行の各種申請書に記入後、
執行部へ提出すること。

5-4.会員の義務

登録された場合には、運営に関わる義務(年会費等)が生ずる。

5-5.会員登録削除

以下にあげる事項のいずれかに該当した者は、会員登録から削除する。
・当会からの脱退を意思表示した場合。
(即時削除)
・年度期間内の幹事会に1度も参加しておらず、なおかつ年度末までに次年度の参加意思表示を
しなかった場合。
(年度末削除)
・運営に関わる義務の不履行が発生した場合。
(意思確認の上、即時削除)
・幹事会において、当会に不適切と判断した場合。

5-6.会員登録の自動継続

5-5に該当しない者は、会員登録を翌年度も自動的に継続とする。
尚、脱会する場合は年度末日までに退会届を提出すること。

5-7.非会員の定義

会員登録されていない者。
幹事会への参加が可能。
但し、執行部の許可を得た場合のみ、発言権のみを有する。投票権なし。
また、総会には参加不可能。

第6条 幹事会

6-1.幹事の概念

会員団体の場合、団体の代表または代表代理1名を幹事とする。
個人会員の場合、個々の会員を幹事とする。

6-2.幹事会参加権

幹事・会員団体所属会員・非会員など誰もが自由に参加する権利を有する。
但し、幹事会において、当会に不適切と判断した場合はこの限りではない。

6-3.幹事の権利

幹事会での、発言権及び投票権を有する。
会員団体所属会員(所属会員名簿登録者)は、幹事会で自由な発言権を持つ。
但し、投票権は与えられない。

第7条 運営決定権

7-1.幹事会における承認

当会の運営に関する事項の決定には、原則として幹事会による承認を必要とする。
承認されるには、会議参加幹事の2/3の賛成意見を必要とする。

7-2.総会における承認

第3条総会に準じ、確認事項の承認には、総会出席者の2/3の賛成意見を必要とする。
否決された場合は、次回幹事会において再審議を行う。

7-3.役員臨時決定権

緊急事項の決定は、会長を含む最低3人の役員の了承があればできる。
但し、次回の幹事会での報告を義務づける。

第8条 運営費

8-1.基本方針

会計が管理を行い、年度末に会計監査を受け、総会にて決算報告を行う。

8-2.運営費の徴収

年会費として、会員団体から3,000円、学生団体から2,000円、個人会員から500円を徴収
する。
中途脱会者への返金は行わない。
余剰金は繰り越し、不足が生じた場合は必要最小限を幹事会での承認後、徴収する。

第9条 連合会規約改正

連合会規約は、総会において出席者の2/3の承認があれば改正することができるものとする。

※付則1 本規約は 1997 年4月1日をもって正式施行する。
※付則2 本規約の第 1 項、団体名称は、2004 年「松本アマチュア劇団連合会」から「まつもと劇団連
合会」へ変更。
※付則3 本規約は2007年4月1日をもって改定施行する。
※付則4 本規約の第1条 連合会名称は、2007年4月1日より「まつもと劇団連合会」から
「まつもと演劇連合会」へ変更。
※付則5 本規約は2008年4月1日をもって改定施行する。
※付則6 本規約は2023年4月1日をもって改訂施行する。
(事務局追記:同劇場の名義変更は 2018 年)